

酒粕に秘められた力と「朝の醍醐味」 みなさん、朝ごはんはちゃんと食べていますか?食べると良いことはわかっていても、「朝は忙しい」「起きられない」などついついおろそかにしがちですよね。そんなあなたにオススメするのが、酒粕生まれの栄養食「朝の醍醐味」。 アミノ酸などの栄養素を豊富に含む発酵食品として、近年メディアでも注目を浴びている酒粕。この酒粕を利用した新しい朝食スタイルを、帝塚山大学・食物栄養学科と北岡本店とのコラボで開発しました。あなたの元気でキレイな一日を応援します! 酒粕の効用について
酒粕は、近年の研究から、 コレステロール上昇抑制作用(持田ら:食加工 47p78-84(2000))、 血圧降下作用(齋藤ら:農化 66p1081-1087(1992) )、 健忘症予防(Saito.Yら:J.Agric.Food Chem.45p720-724(1997))、 肝障害抑制作用(伊豆見ら:醸協 101p893-899(2006))等の効果があることが発表されています。
酒粕には高い栄養価がある 酒粕は清酒の絞りかすということで栄養は残ってないのでは? と思いがちですが、実は豊富な栄養素が含まれ、完全食に近いすごい食材なんです。白ご飯などの主食とくらべてもその差は歴然。 100gあたりの栄養価を比較すると、タンパク質は約6倍、食物繊維は約17倍、ビタミンB2は約26倍、ビタミンB6はなんと約47倍! 元は同じ米ですが、発酵食品である酒粕は全体的に栄養価が高いようです。
朝食の欠食率改善を目指して
 朝食の重要性は認知されているものの、忙しい20代の若者は朝食欠食率が高いのが現実です。 酒粕=栄養価が高くて食べやすい理想の食そこで考えたのが、酒粕を朝食にすること。 選べる4種のバリエーション※ミントの葉やみかんは附属ではありません酒粕を使った「朝の醍醐味」を市販の牛乳と合わせることで栄養がより強化され、まさに「醍醐味」と呼ぶにふさわしい理想の食が完成します! プレーン、いちご、みかん、りんご の4種の味での展開です。 牛乳の分量を調節することで、好みの味にすることができますので気分・お好みに合わせてお召し上がりください。
牛乳と混ぜるだけの簡単調理
牛乳と混ぜるだけなので忙しい朝・お子様でも簡単に準備できます。
パッケージデザイン
キャッチコピーやパッケージデザインは文化創造学部の学生さんたちがプロデュースしてくださいました。 デザインは、朝(曙)の美しい風景を意識したものとなっています。 ポイントは、箱を開けた際に、上蓋の前面に朝日が現れる仕掛けになっているところです。
商品名について
乳製品であること、理想の食という観点から「醍醐味」という言葉を継承して命名しました。 「醍醐味」というのはもともと仏教用語で本来「乳」と深い関わりがありますので、牛乳を使うこの商品に付けました。 また、「醍醐味」という言葉の本来の意味合いを意識して、デザインに「蓮」を入れました。 こんなシーンで
◎忙しい朝の手軽な栄養補給に ◎なめらかな食感は、風邪をひいたときなど食欲がないときにも食べやすくておすすめ ◎小腹がすいた時のおやつに♪ 「アルコール分は含まれていないので、お子様からお年寄りまで安心してお召し上がりいただけます。 PR活動■2016年11月10日 帝塚山大学でプレスリリースを行いました。 プレスリリースは、新聞社や百貨店・テレビ局・ウェブサイト関連よりご参加いただき、盛況に終わりました。商品開発に携わった帝塚山大学の先生方・学生達が、開発の経緯や商品の魅力などを発表しました。 (左写真)左から帝塚山大学食物栄養学科・稲熊隆弘教授、岩井洋学長、 文化創造学科・河口充勇准教授 (右写真)商品開発に携わった食物栄養学科と文化創造学科の学生 ■2016年11月19日・20日 帝塚山大学学園祭で試食販売を行いました。 学生達が自らPOPなどを製作して特設ブースで試食販売を行い、100個を完売しました! ■2か国語のPR動画を作成 文化創造学科の学生により、PR動画が制作されました。外国人観光客の日本食への関心の高まりを受け、日本語だけでなく中国語編も製作しました。 ♪動画はYoutubeで視聴できます。 |